トイレは利用頻度が高い水回り箇所の1つであることから、どうしても汚れやすく、臭いが出やすくなります。
例えば、何度掃除をしても便器の汚れが取れなかったり、トイレ内に臭いが染み付いて消臭剤を使ってもなかなか臭いが取れないといったことがよくありますよね。
清潔感のないトイレでは安心してトイレを利用できませんし、衛生上よくありませんので、リフォームを検討してみてはいかがでしょうか？
今回の記事では、ダイニングをリフォームする際のポイントと注意点を解説しますので、参考にしてください。
トイレをリフォームする理由としては、「トイレのスペースを広げたい」、「衛生的なトイレにしたい」、「掃除を楽にしたい」などが挙げられます。
トイレが狭ければ窮屈に感じますし、収納スペースの確保も難しくなります。
また、掃除がしにくく、手が届きにくい掃除箇所があれば、長年の使用によって汚れがたまり悪臭の原因になるでしょう。
掃除がしにくい場所があることで、悪臭の元になっている汚れが残っていたり排水管の亀裂などの緊急性のあるトラブルの発見が遅れる原因に繋がります。
このため、少額のリフォーム費用で済むはずだった工事も、想定外の出費に繋がってしまいます。
リフォームの際に、便器を新しいものに入れ替えたり脱臭効果のある壁紙に変えることで、今までの悩みが解決されますよ。
便器を新しいものに入れ替える際にタンクレスのトイレを選択することで、トイレ内のスペースを確保でき、窮屈に感じませんし、収納スペースも確保できるでしょう。
タンクレスのトイレは、コンパクトで場所をとらず、掃除がしやすいメリットもありますが、断水時にはバケツで水を運んできて水を流さなければならないので注意してください。
次に、トイレ内の悪臭は脱臭効果のある壁紙にすることで、防ぐことができるため、便器の入れ替えと合わせて壁紙も張り替えましょう。
また、便器を凹凸の少ないフラット式に変えれば、汚れのたまりやすいフチ裏が掃除しやすく、しつこい汚れをピンポイントで除去できます。
トイレのリフォームは、今後起こりうるさまざまな問題を想定した上で、どのような仕様にするべきなのかを検討するよう心がけてください。
