普段ウッドデッキは洗濯物を干したり、家族との憩いの場所として利用するのが多いのではないでしょうか?
ウッドデッキがあることで、室内のスペースだけでなく敷地内の限られたスペースも有効活用でき、家での活動範囲も広げてくれます。
家族みんなが利用する場所だからこそ、安心して利用できるスペースにしたいですよね。
そこで、今回の記事ではウッドデッキをリフォームする際のポイントと注意点を解説しますので、ぜひ参考にしてください。
ウッドデッキは定期的にメンテナンスする必要があり、メンテナンスが必要なタイミングは、色褪せ・汚れ・ペンキの剥がれなどの症状が出てきたタイミングです。
定期的にメンテナンスをしなければ、劣化によって床材からでたトゲを踏んでしまい、怪我をする恐れがあります。
また、小さなお子さんがいる場合、お子さんが’ウッドデッキの上で遊んでいる際に、誤ってウッドデッキから転落する可能性も考えられます。
このため、ウッドデッキの安全性を高めることもリフォームを行う理由です。
リフォームをする際に使用する木材を人工木材にすることで、定期的なメンテナンスを行う負担が減ります。
天然の木材を利用する方が、自然の風合いを楽しむことができますが、どうしても劣化のスピードが早く、こまめなメンテナンスが必要です。
一方、人工木材は樹脂でできていることから、耐久性が高く塗装がする必要がないため、長い期間でも使い続けられ、劣化によってトゲが出る心配もありません。
人工木材にはリバーシブルになっている商品もあるため、万が一片面が日焼けによって交換が必要な場合でも、裏返すことで再度使用可能です。
また、子供やペットがいるご家庭には安全性を考慮してフェンスがついたウッドデッキを新たに設置することで、落下を防止できるためより安心して使えます。
既にウッドデッキを設置していても、フェンスは後付けできるため問題はありません。
さらに、フェンスは目隠しとしても使えるため、プライバシーの確保に役立ち、ウッドデッキをプライベートスペースに変えることも可能ですよ。
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