照明を中心にリフォームして新築のようなリビング
- 平均費用
- 200~300万円
- 所要日数
- 3~5日
天井から垂れ下がるペンダントライトがシンボル
築20年ほどの中古住宅を購入された施主様。そこまで古さを感じる住宅ではなかったものの、やはり自分らしいデザイン性、住みやすさのあふれるご自宅にしたいということで、リフォームの発注をされました。
特に重点的にリフォームされたいとおっしゃっていたのはリビング。家でも特に過ごす時間が長い場所だけに、リビングに関しては新築物件並みにしていきたいということでした。
そこで提案させていただいたのが照明です。照明は部屋を照らす機能面だけではなく、天井を彩るインテリアとしても大きな役割を持っています。
そこでメイン照明のLEDライトとともに、ダイニングテーブルを上から照らす球状のペンダントライトを設置。
補助照明としての機能はもちろん、部屋の空間に変化を与える意味を持っています。オブジェとしてもユニークなペンダントライトが、新築物件のような真新しさをもたらしてくれました。
部屋の中に間接照明も積極的に配置
また部屋の隅や壁を照らす間接照明も数多く設置しています。夜はメインのLED照明を消し、間接照明だけになったリビングで楽しむ晩酌は格別だという施主様。
観葉植物を下から照らすライトを設置したり、壁際を照らしシルエットを楽しめるライトを天井に設置するなど、とにかく照明にこだわったリビングとなりました。
一見して華やかなシャンデリアは設置していないものの、それ以上に空間に幻想的な演出を与えることができるライトを設置したことでメンテナンスも容易であり、コストも抑えたリフォームとなりました。
ムーディーな雰囲気を醸し出す照明は、コストパフォーマンスの良いリフォームアイテムです。様々な証明をカタログで見て選ぶのも楽しいもの。
また消耗品であるだけにメンテナンス性に関しても重視したリフォームを提案させていただきます。