無垢材とホワイトパネルを組み合わせた洗面台リフォーム
- 平均費用
- 20~30万円
- 所要日数
- 2~3日
洗面台などの水回りは、水を扱うだけに汚れが溜まりやすくまた腐食してしまう場合もあります。
しかし、毎日かならず使う場所だけに汚れていると朝から気分が落ち込んでしまうこともあるもの。
施主様の要望を受け、掃除しやすく勝つ手軽で使いやすく明るい洗面台リフォームを行いました。
まずはメンテナンスのしやすさを重視
洗面台のある場所というと、浴室の隣などが一般的です。
どうしても湿気が発生するので水垢やぬめりが付いても、すぐに拭き取れるように、白い陶器製の洗面台にしました。
デザインはシンプルで洗練された機能性抜群のものを用意。
無駄な装飾は用いないことで、掃除のしやすさを提供しています。
全面に配置した鏡は曇りがつきにくい加工を施し、また防カビ加工もしています。
洗面台のある浴室などは、掃除の手間が何かとかかるもの。毎日の雑多な家事を減らすという意味でも、リフォームをした効果があると奥様も喜んでいらしていました。
壁面に配置したタイルもデザイン的なアクセントになっており、無機質なだけの空間にならないように意味を持っています。
換気扇は目立たないように天井のすぐ下に配置しました。
リフォームのポイント
洗面台自体の素材は一般的な白い陶器ですが、雰囲気も重視し、かつ汚れにくい素材と指摘の無垢材を台に使用しています。
無垢材は塗装を行っていないのでお子さんがなにかのタイミングで舐めても安心ですし、自然素材だけに消臭、防臭効果もあります。
生きている素材と言えるだけに、しっかりとメンテナンスをすれば長くその機能性を保ってくれます。
洗面台はついつい空気がこもりがちですが、換気扇でしっかり換気をすれば無垢材を使っても汚れたり腐食することなく、快適な空間を維持できるのです。