北欧風のビビッドな我が家にリフォーム
- 平均費用
- 150~200万円
- 所要日数
- 3日~7日
北欧風デザインの家に憧れていたという施主様ご夫婦。
そこで今の家の雰囲気を大きく替えるべき、カラーや家具、インテリアにこだわったリフォームを実施しました。
間取りを大きく替えるわけではなく、デザイン面での変化に大きく気を配ったリフォームとなっています。
床はウッド調であたたかみも忘れずに
北欧風の家というと、雪国らしく白く明るい室内を想起される方もいるのではないでしょうか。
しかし、白ばかりを使った部屋はたしかに明るいのですが、少し間違えると無機質なイメージにもなってしまいます。
そこで、床には厳選素材の無垢材を用いて温かみのある室内にする配慮を行いました。
無垢材なので木材が呼吸を行い、室温を調整してくれるメリットもあります。
機能性とデザイン性が両立しているのが北欧風リフォームの一つの特徴と言えるでしょう。
照明のポイントとして、天井にはナチュラルカラーの木製フレームを使ったライトを配置すると、上品な雰囲気を醸し出してくれます。
リフォームのポイント
北欧風のリビングやダイニングにするには、何よりもカラーに気を配ることが重要です。
一般的な北欧風の家というと白を基調に彩度を抑えたパステル調の色彩を配置した室内を想像する方が多いのではないでしょうか。
ただしあまりカラフルにしてしまうと、家の中すべてが子供部屋のような雰囲気になってしまうので、基本的には白と灰色、そしてウッドカラーを用いて、アクセントにビビッドな色彩を盛り込むようにしています。
アクセント部分はインテリアを使うことで気分で部屋の雰囲気を簡単に変えられるようにしました。
ダイニングには、曲げ木を用いたダイニングチェアや脚のある家具を配置すると、掃除もしやすく北欧の雰囲気も漂います。