小さな和室と納戸を広めの子供部屋にリフォーム
- 平均費用
- 70
- 所要日数
- 7
お子さんの成長により、子供部屋が新しく必要になったという施主様。
しかし築年数も古かったことから、大きな洋室がなく和室とそれに隣接する納戸を子供部屋にせざるを得ないという状況でした。
そこで6畳の和室と3畳の納戸のある壁を取り払い、真新しい洋室へのリフォームを実施しました。
畳をフローリングへ交換し、掃除がしやすい部屋へ
和室を洋室に変更するリフォームなので、砂壁を壁紙が貼れるものに変更し、床も畳からフローリングに大カバに模様替えをしました。
和室のままではなく、フローリングに変えたことで色合いが大きく明るくなっただけではなく、掃除がしやすくなりました。
畳はそのまま座れるメリットがありますが、ホコリ等が隙間に溜まりやすく掃除をしてもなかなかきれいにならないこともあります。
しかしフローリングであればホコリが溜まりやすい隙間もありませんし、拭き掃除でかんたんに汚れを取ることができます。
子供部屋はどうしても汚れやすく、親が気を配らないと掃除もなかなかしないもの。
清潔な空間を保ちやすいフローリングの洋室に変え、また納戸と一体化したことで広々とした、また日差しが注ぎ込む明るいお部屋になりました。
二段ベッドを置ける高さもあり、お子さんもきょうだい喜んでいたということです。
リフォームのポイント
和室から洋室へのリフォームは、大きく印象が変わります。
また子供部屋のリフォームということで、お子さんの成長に合わせて壁紙などで雰囲気を変えやすい洋室を提案させていただきました。
小学生の頃は可愛らしい壁紙、思春期を迎えたらお子さん自身の趣味に合わせた壁紙をチョイスしてもらうことで、お子さんにとっても過ごしやすい子供部屋になることでしょう。
壁紙の交換は安価でできるので、気分で変えてもよし、将来的にお子さんが独立した後も部屋の雰囲気を変えることができます。