ベランダを拡張し、パーティーもできるウッドデッキを設置
- 平均費用
- 300万円
- 所要日数
- 14日
沖縄のご家庭は雨が多いということもあり、平地にある庭よりも高さがあり浸水しにくいウッドデッキを庭代わりに使いたいというご要望を受けることもあります。
今回のご依頼の施主様も、そんな広々としたウッドデッキがほしいというご要望をお持ちでした。
周囲の目が気にならない、高い場所にウッドデッキを設置
高台のように2階のベランダと隣接するようなウッドデッキを新しく設置しています。
高い場所にウッドデッキを設置したことで、周囲の目を気にすることなく、ウッドデッキで日光浴や団らん、お茶の時間を楽しめるようになったとは施主様の言葉。
2話以上に庭として使える快適な空間が、自宅の中に生まれました。
リフォームのポイント
もともとあったベランダを実質的に拡張することになり、水道などの配管も新しく設置したことで、人を呼べるパーティールーム的な使い方ができるようになりました。
ただし高い場所にあるので、柱や梁など構造にも気を配り、耐重性にも十分気を配ったウッドデッキとなっています。
素材に関しては、腐食のしづらさ、美観面を重視して、樹脂木を採用しています。メンテナンス性に優れた特徴のある樹脂材は、長期の仕様にも耐え、また交換が必要になったときにも調達しやすいというメリットがあります。
天然木の素材感も捨てがたいという意見もありますが、高い場所にあるという安全面を重視したこともあり、樹脂材を選ぶということで施主様も納得していただけました。
おかげで予算も抑えることができ、いろいろな用途に使えるウッドデッキとして完成しています。
水道は立水栓のものを設置し、蛇口までデザイン性を盛り込んだものとしています。
第二のリビングとして、大いに活用されているということです。